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銘木の木目を活かすデザイン

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キツツキのいる掛け時計

キツツキのいる掛け時計
森を感じさせるキツツキのいる掛け時計です。樹皮を剥いだ栗の木を大きく丸くくり抜き、背面からマホガニーを嵌めて文字盤にしてあります。時刻目盛りの数字はポップな印象の字体でメープルから切り抜きました。また、針も白い針ではっきりと見やすく時刻が読み取りやすくなっています。 栗の木の右側を切り欠いてキツツキを配しましたので、文字盤がまるでキツツキが穴をあけて作った巣穴のようです。 ムーブメントは、カチコチ音のしないクオーツ時計のスイープを使用しており、電池をセットして、後ろの針回しで時刻合わせをするだけです。壁へのあたり部分は、壁を保護するようにフェルト仕上げになっています。

森を感じさせるキツツキのいる掛け時計です。
樹皮を剥いだ栗の木を大きく丸くくり抜き、背面からマホガニーを嵌めて文字盤にしてあります。時刻目盛りの数字はポップな印象の字体でメープルから切り抜きました。また、針も白い針ではっきりと見やすく時刻が読み取りやすくなっています。
栗の木は縄文時代から建材などとして利用されていたと言われており、木材としての歴史が古い木で、独特な木目が楽しめます。水に強く耐久性や保存性が非常に高く、虫に強い、あばれや割れが少ないなどの特徴があります。マホガニーは古くから世界的な銘木の一つで、家具材、彫刻材、楽器、模型、内部装飾材などや、高級車のダッシュボードなどにも用いられています。
文字盤がまるでキツツキが穴をあけて作った巣穴のように見えるよう栗の木の右側を切り欠いてキツツキを配しました。キツツキは世界各地に200種以上が生息しており、キツツキは枯れ木をつついて中の虫を餌として捕獲するだけでなく、子育てのための巣である大きな穴も開けていきます。そしてその巣穴はキツツキの子育て後に様々な動物の巣として活用され、更に経年によって倒木すると昆虫の寝床となり菌が枯れ木を分解して若い木が育つという自然の循環につながっているようです。
そんな森を支えるキツツキがいる掛け時計を部屋にかけて森や自然を感じながら暮らしてみてはいかがでしょうか。
ムーブメントは、カチコチ音のしないクオーツ時計のスイープを使用しており、電池をセットして、後ろの針回しで時刻合わせをするだけです。壁へのあたり部分は、壁を保護するようにフェルト仕上げになっています。
なお、この時計は、電波時計(ステップ秒針)にムーブメントの換装ができます。ご希望の場合は、ご注文時にご選択ください。
ステップ秒針とは一秒一秒 "チクタク" と進むタイプの時計のことです。
秒針が滑らかに動くスイープ秒針の電波時計をご希望の場合は、針の変更が必要になりますので、変更する針をご確認の上の換装となります。


この商品について

商品名 キツツキのいる掛け時計
価 格 販売済
サイズ H415×W330×D53 mm
材 質 栗・マホガニー・メープル・栃・黒檀・ピンクアイボリー
重 量 1,060g(電池含まず)
種 類 クオーツ時計(スイープ秒針)
付属品 単三アルカリ乾電池、取り付けフック
備 考 蜜蝋クリーム仕上げ。天然木を使用しているので、色調の経年変化が発生します。また、無垢材なので、環境(空気の温湿度)の影響を受けて、ワレ、ヒビ、ソリが発生することがあります。

この商品は販売済です。お求めいただく場合は、以下のお問い合わせからご相談ください。

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