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ブラックウォルナットの辺材（樹皮に近い色のうすい部分）から連なる山並みをイメージし、穂高岳の稜線に沿うような形に切り抜いた置き時計です。穂高岳は中部山岳国立公園の飛騨山脈（北アルプス）にある標高3,190mの山で、剱岳、谷川岳と共に日本三大岩場に数えられています。材はチーク・マホガニーと共に世界の三大銘木と言われているブラックウォルナットで、その木目も連なる山並みのようです。時刻目盛りは、スワロフスキーのクリスタルを埋め込み、12時のみ少し大きめのライトサファイヤを使用し、光り輝く残雪のような印象に仕上げました。

足部分は時刻目盛りにかからない位置なら、どの位置にもはめることが可能ですが、安定性や造形の面からなるべく両端からそれぞれ6～8cmの場所にはめてください。

仕上げにはブラックウォルナットの美しい色あいや木目の印象を損なわないよう、また、手で持った時の汚れなどが付きにくいように蜜蝋クリームを塗っています。

自然による造形を活かして作成しておりますので、本品限りとなります。登山や山が好きな人へのプレゼントにもいかがでしょう？

ムーブメントは、クオーツ時計のステップを使用しており、電池をセットして、後ろの針回しで時刻合わせをするだけで、一歩一歩確実に歩む登山のように時を刻み始めます。底面へは、置き場所を保護するようにフェルト仕上げになっています。