アトリエ1

銘木の木目を活かすデザイン

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世界で一つしかないオリジナルデザインの木の時計です

風神雷神

カバの木の風神雷神を思わせる杢を楽しむ掛け時計
カバの木で瘤杢と虎斑のような杢が一枚に見られる希少な材をインテリア掛け時計にしました。 左側の瘤杢の部分は色が濃くまるで雷神のよう、また、右側の虎斑のような部分は白っぽく風のような流れをみせ風神のよう。風神雷神図といえば、国宝の俵屋宗達筆の屏風画が有名で、尾形光琳らが模写した作品も数多くあり、一度は誰もが目にしたことがあるのではないかと思われますが、その絵図のイメージが自然の木の中に再現されているかのようです。 時計は右上に配し、目盛りには緑めのうを用いました。緑めのうは寿と健康をもたらす日本古来の魔除けの石として重用され、不安や憂うつを取り除き、心身の調和と再生を促すといわれています。
ムーブメントは、クオーツ時計のスイープを使用しており、電池をセットして、後ろの針回しで時刻合わせをするだけで時を刻み始めます。壁へのあたり部分は、壁を保護するようにフェルト仕上げになっています。 仕上げには杢の印象を損なわないよう、蜜蝋クリームを塗って仕上げています。無垢の木ならではの面白さを堪能できる時計で、現品限りとなります。

カバは、「マカンバ」「マカバ」「ウダイカンバ」と言われ本州中部以北に分布し、多くは北海道に自生しています。強度は高く、硬さが必要な箇所にも使用可能な材で、磨耗にも強いのでドアなどの建具の材料としても向いています。また家具材、フローリングなどの内装材や、かつては航空機のプロペラの材料や外板としても用いられていたようで、特にマカバで作られたプロペラは高性能であったと言われているようです。そのカバの木で瘤杢と虎斑のような杢が一枚に見られる希少な材をインテリア掛け時計にしました。

左側の瘤杢の部分は色が濃くまるで雷神のよう、また、右側の虎斑のような部分は白っぽく風のような流れをみせ風神のよう。風神雷神図といえば、国宝の俵屋宗達筆の屏風画が有名で、尾形光琳らが模写した作品も数多くあり、一度は誰もが目にしたことがあるのではないかと思われますが、その絵図のイメージが自然の木の中に再現されているかのようです。

その印象を壊さないように、時計は右上に配し、目盛りには緑めのうを用いました。緑めのうは寿と健康をもたらす日本古来の魔除けの石として重用され、不安や憂うつを取り除き、心身の調和と再生を促すといわれています。仕上げには杢の印象を損なわないよう、蜜蝋クリームを塗って仕上げています。無垢の木ならではの面白さを堪能できる時計で、現品限りとなります。

ムーブメントは、クオーツ時計のスイープを使用しており、電池をセットして、後ろの針回しで時刻合わせをするだけで時を刻み始めます。壁へのあたり部分は、壁を保護するようにフェルト仕上げになっています。


この商品について

商品名 風神雷神
価 格 販売済
サイズ H172×W376×D42 mm
材 質 カバ
重 量 1,290g(電池含まず)
種 類 クオーツ時計(スイープ)
電 池 単三アルカリ乾電池 1本(電池は付属していませんのでご自身でご準備ください。)
備 考 蜜蝋クリーム仕上げ。天然木を使用しているので、色調の経年変化が発生します。また、無垢材なので、環境(空気の温湿度)の影響を受けて、ワレ、ヒビ、ソリが発生することがあります。

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