ひまわりの掛け時計３

お部屋を元気に明るくするインテリア掛け時計です。見る人を元気にする青空に向かって高く伸びた先で夏の太陽の光を受けて咲くひまわりをぬくもりのある木で作った掛け時計です。

まわりの花びらの部分は、アフロルモシアというアフリカのコートジボワールに生育するマメ科の木で製作しました。インテリ掛け時計としての質感のバランスを考慮して、中心部はウエンジの木を使用しています。そして、ひまわりの管状花をスワロフスキーのシトリンを使用して表現して、時刻の目盛りにしました。アフロルモシアとウエンジの木は蜜蝋クリームで仕上げ、インテリア掛け時計としての質感とひまわりとしての花らしさのバランスがとれたお洒落な時計です。

ムーブメントは、カチコチ音のしないクオーツ時計のスイープを使用しているので、寝室の時計にもご利用できます。また、壁に取り付ける際に使用するフックなども背面板に当たらないように取り付け金具周辺も彫り込んであります。壁へのあたり部分は、壁を保護するようにフェルト仕上げになっています。ムーブメントの上部に彫り込みがあるのは、取り付けのフックがひっかからないようにとの配慮から加工しています。