アトリエ1

銘木の木目を活かすデザイン

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世界で一つしかないオリジナルデザインの木の時計です

二羽のふくろうが三日月から見下ろす時計

世界遺産(自然遺産)に登録された白神山地で有名なブナは、日本の温帯林を代表する樹木で、北海道南部、本州、四国、九州に広く分布しており、その実は多くの哺乳類の餌となっています。そんな日本の森を代表するブナをその木目を活かして白いふくろうにデザインし、隣にチーク・マホガニーと共に世界の三大銘木と言われているウオルナットで作成した黒いふくろうを並べて、二羽のふくろうが仲良く三日月から見下ろしているようなインテリア掛け時計に仕上げました。一台は、白いふくろうの後ろから黒いふくろうが覗いているイメージ、もう一台は二羽が仲良く並んでいるイメージにデザインしてあります。

ふくろうは、いつもあなたに福が訪れるように(福来朗)、そして苦労せず(不苦労)、老いても福がくる(福老)など、縁起がよいばかりでなく、学問の神さまと考えられていたり、首がぐるりと回り暗闇でも目がよくきくことから商売繁盛など、様々な意味で人気があります。白いふくろうは羽角とくちばし、時刻目盛りはマホガニーを使用しており、目は黒檀を使用しています。黒いふくろうの目はアガチスとマホガニーを、くちばしは木曽檜を使用しています。また、三日月は二羽のふくろうが共に引き立つように「この木なんの木、気になる木・・・」という某電機メーカーのCMでおなじみのモンキーポッドで作成しました。モンキーポッドはマメ科の木でその実を猿が好んで食べることから名がついたようです。大きいものでは枝張りが60m近くにまでなるなど、非常に雄大で大きな木です。いずれも仕上げには木の印象を損なわないよう、蜜蝋クリームを塗って仕上げています。

ムーブメントは、カチコチ音のしないクオーツ時計のスイープを使用しているので、寝室の時計にもご利用いただけます。ムーブメントに電池をセットして、後ろの針回しで時刻合わせをするだけで時を刻み始めます。壁へのあたり部分は、壁を保護するようにフェルト仕上げになっています。


この商品について

商品名 二羽のふくろうが三日月から見下ろす時計
価 格 販売済
サイズ H305×W305×D41 mm(黒ふくろうが覗いているタイプ)
H393×W392×D40mm(並んでいるタイプ)
材 質 ブナ、ブラックウオールナット、モンキーポッド、木曽檜、黒檀、アガチス、マホガニー
重 量 (各)960g(電池含まず)
種 類 クオーツ時計(スイープ)
電 池 単三アルカリ乾電池 1本(電池は付属していませんのでご自身でご準備ください。)
備 考 蜜蝋クリーム仕上げ。天然木を使用しているので、色調の経年変化が発生します。また、無垢材なので、環境(空気の温湿度)の影響を受けて、ワレ、ヒビ、ソリが発生することがあります。

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