銘木の木目を活かすデザイン
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子供たちにもわかりやすい可愛い十二支がいる銀杏の掛け時計です。
時計のベースは、本格的な木の時計として永く使えるように厚さ40mmの銀杏の無垢板を使用しています。銀杏は黄葉した葉が大変美しい事から、木材としての用途よりも観賞用としての需要の方が多い樹木ですが、碁盤、将棋盤のほか、算盤珠、まな板などの器具材、印判、版木、木魚などの彫刻材、天井板などの建築材、漆器木地などに広く使われています。木目はあまりはっきりとせず柔らかい印象の温かみを感じられるクリーム色の木肌が特徴的です。そんな温かみにを感じられる銀杏の一枚板から丸く切り出した銀杏の内側を少し彫り込んでそこに時刻の数字を配置し、その外側の周囲に十二支を配しました。
時刻の数字には、桜の木からひとつずつ切り出した数字を使い数字に陰影がつくので、大きなお部屋や高い天井のお部屋でも時刻が大変見やすくなっています。可愛い十二支は、シナ材に18色7版45回刷りでシルク印刷したうえでそれぞれの形に切り出し、アクリル塗料で仕上げました。
時計のベースの銀杏は木の色合いを損なわないよう、蜜蝋クリームを塗って仕上げてあります。
ムーブメントは、電波時計を使用し、電池をセットするだけで、すぐに使えるようになっています。また、可能な限り無垢板の中に埋め込み、壁に取り付けたときのでっぱりを少なくするようになっており、壁へのあたり部分は、壁を保護するようにフェルト仕上げになっています。ムーブメントのまわりに隙間があるのは、将来のムーブメント交換の際にどのようなものとでも交換できるようにとの配慮から大きめに加工しています。
商品名 | 十二支のいる時計2 |
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価 格 | 販売済 |
サイズ | H303×W303×D55 mm(3台すべて同じ寸法) |
材 質 | 銀杏、山桜 |
重 量 | 1,310g(3台すべて同じ重量)(電池含まず) |
種 類 | 電波時計(ステップ) |
付属品 | 単三アルカリ乾電池、取り付けフック |
備 考 | 蜜蝋クリーム仕上げ。天然木を使用しているので、色調の経年変化が発生します。また、無垢材なので、環境(空気の温湿度)の影響を受けて、ワレ、ヒビ、ソリが発生することがあります。 |
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