銘木の木目を活かすデザイン
info@atelier1.info木の時計のベースに檜の中でも細かく美しい木目と香りが豊かな木曽檜を可能な限り大きく切り出し、直径292mmの時計にすることができました。木曽檜とは檜の中でも樹齢150年以上の天然檜の呼び名です。木曽檜は厳しい自然環境で成長するため、木目が細かくなり、弾力性の高い木となり、ゆがみや縮みが少ないため寺社などの建材として重用されています。
分目盛りはマホガニーの丸棒を埋め込むデザインにしてあり、5分おきにやや大きめのものにして、時刻を読み取りやすいようにしています。数字にはマホガニーと同じセンダン科のサペリを大きめに切り出して、時刻がわかりやすい掛け時計にしました。仕上げには木曽檜の香りを損なわないよう、蜜蝋クリームを塗って仕上げています。
ムーブメントは、カチコチ音のしない電波時計のスイープを使用しているので、秒針の音を気にせずご利用いただけます。ムーブメントのまわりに隙間があるのは、将来のムーブメント交換の際にどのようなものにも交換できるようにとの配慮から大きめに加工しています。壁へのあたり部分は、壁を保護するようにフェルト仕上げになっています。
商品名 | 木曽檜の掛け時計22 |
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価 格 | 販売済 |
サイズ | H292×W292×D43 mm |
材 質 | 木曽檜、マホガニー、サペリ |
重 量 | 950g(電池含まず) |
種 類 | 電波時計(スイープ) |
電 池 | 単三アルカリ乾電池 1本(電池は付属していませんのでご自身でご準備ください。) |
備 考 | 蜜蝋クリーム仕上げ。天然木を使用しているので、色調の経年変化が発生します。また、無垢材なので、環境(空気の温湿度)の影響を受けて、ワレ、ヒビ、ソリが発生することがあります。 |
この商品は販売済です。お求めいただく場合は、カスタム・メイドの窓口よりご相談ください。