ブナで作ったふくろうの置き時計2

ふくろうは、いつもあなたに福が訪れるように（福来朗）、そして苦労せず（不苦労）、老いても福がくる（福老）など、縁起がよいばかりでなく、学問の神さまと考えられていたり、首がぐるりと回り暗闇でも目がよくきくことから商売繁盛など、様々な意味で人気があります。
そんなふくろうを日本の森を代表するブナで置き時計にしました。幅は約10cm、奥行きは約5cmとコンパクトですので、ちょっとしたスペースに置くことができます。また、無垢材ならではの重みがあり、お祝いなどのプレゼントにもご好評いただいております。
くりっとした大きな黒目は黒檀を使用し、くちばしはマホガニー、羽角は本体と同じブナで作ってあります。時刻目盛りにはスワロフスキーの「バーガンディ」色を使用しています。仕上げには木の印象を損なわないよう、蜜蝋クリームを塗って仕上げています。
ムーブメントは、ステップタイプの電波時計ですので、電池を入れるだけで正しい時刻を刻み始めます。ムーブメントの下に切り欠きがあるのは、電池交換がしやすいようにとの配慮からです。