銘木の木目を活かすデザイン
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桜の木は、古くは浮世絵の版木に使われ、近代では、楽器や食器、定規などの道具にも使われ、家具では高級材として使用されてきました。そんな桜の木は、現在では山桜・本桜と呼ばれ市場で入手が困難な木となっています。その希少な桜の木の美しい木目の無垢材をシンプルなスクエアに切り出した掛け時計です。
時刻の数字は、日本の森を代表する「ブナ」から、見やすくお洒落なイメージの字体にひとつひとつ切り出しました。針は白い針を採用してあり、少し薄暗い状況でもはっきりと時刻を読み取ることができます。
時計の右上と左下には、ピンクアイボリーから切り出した桜の花と花びらを配してあります、ピンクアイボリーとは、木材とは思えないほどの鮮やかなピンク色の材で、表面はきめ細かな肌触りを持ち、「象牙」の感触に喩えられることから、「ピンクの象牙=Pinkivory」と名付けられました。希少価値が非常に高く「木のダイヤモンド」と称されています。
ベースの山桜と、鮮やかなピンクアイボリーから切り出した桜の花で、桜を楽しめる時計となっています。ご自宅の時計としてだけではなく、新居やご結婚のお祝いにもご利用いただけます。
仕上げには桜の木の美しい木目とその風合いを損なわないよう、蜜蝋クリームを塗って仕上げています。
ムーブメントは、カチコチ音のしないクオーツ時計のスイープを使用しており、電池をセットして、後ろの針回しで時刻合わせをするだけで、静かに時を刻み始めます。また、壁へのあたり部分は、壁を保護するようにフェルト仕上げになっています。ムーブメントのまわりに隙間があるのは、将来のムーブメント交換の際にどのようなものとでも交換できるようにとの配慮から大きめに加工しています。
商品名 | 桜を楽しむインテリア掛け時計1 |
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価 格 | 販売済 |
サイズ | H220×W221×D49 mm |
材 質 | 山桜・ブナ・ピンクアイボリー |
重 量 | 880g(電池含まず) |
種 類 | クオーツ時計(スイープ) |
付属品 | 単三アルカリ乾電池、取り付けフック |
備 考 | 蜜蝋クリーム仕上げ。天然木を使用しているので、色調の経年変化が発生します。また、無垢材なので、環境(空気の温湿度)の影響を受けて、ワレ、ヒビ、ソリが発生することがあります。 |
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