銘木の木目を活かすデザイン
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けやきは、日本を代表する樹木で耐朽性、保存性がよく最良の材質の木で、お寺や大黒柱に好まれて使われる建築材としてだけでなく、和家具の最高級品としても重用されています。そんなけやきの樹皮を剥いだ部分やチェーンソーで切り出された断面が残る部分を活かした掛け時計です。
時刻数字としてチンチャンを明朝体調の字体の数字に切り出して配置し、瘤もくめが少し入っているのでそれが味わえるようにその内側を丸く一段彫り込んであります。時刻目盛りは5分おきに棒状、それ以外は丸く彫り込んで分目盛とし、木目を損なうことなく陰影でわかるようにしました。
ムーブメントは、カチコチ音のしないスイープタイプの電波時計を使用しています。壁へのあたり部分は、壁を保護するようにフェルト仕上げになっています。
商品名 | けやきの掛け時計 |
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価 格 | 販売済 |
サイズ | H375×W282×D52 mm |
材 質 | けやき、チンチャン |
重 量 | 2,630g(電池含まず) |
種 類 | 電波時計(スイープ) |
付属品 | 単三アルカリ乾電池、取り付けフック |
備 考 | 蜜蝋クリーム仕上げ。天然木を使用しているので、色調の経年変化が発生します。また、無垢材なので、環境(空気の温湿度)の影響を受けて、ワレ、ヒビ、ソリが発生することがあります。 |
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