銘木の木目を活かすデザイン
info@atelier1.infoまあるい舞台に金色のドレスを着たピンクのサンゴたち…素敵なワルツでも聞こえてきそうな…そんなイメージで作ったシポの掛け時計です。
わずかに反りのあるシポの板を柔らかい印象の楕円に切り出し、12時・3時・6時9時は山桜の木を糸鋸で数字に切り、その他の時刻はピンクに染めた白サンゴを時刻目盛りにしました。サンゴは金色の座金にはめ、華やかな印象にしてあります。
シポはマホガニーと同じセンダン科の木で家具や、カウンターの天板や建具のほか、楽器などにも利用されてきた木です。サンゴは3月の誕生石であり、また、結婚35周年の珊瑚婚式などのお祝いにプレゼントとしてご利用いただくこともできます。
仕上げは、木のもつ色合いや木目の印象を損なわないよう、蜜蝋クリームを塗って仕上げています。
ムーブメントは、電波時計を使用し、電池をセットするだけで、すぐに使えるようになっています。壁へのあたり部分は、壁を保護するようにフェルト仕上げになっています。ムーブメントのまわりに隙間があるのは、将来のムーブメント交換の際にどのようなものとでも交換できるようにとの配慮から大きめに加工しています。
商品名 | 楕円のシポにピンクに染めたサンゴがお洒落な掛け時計 |
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価 格 | 販売済 |
サイズ | H230mm×W340mm×D40mm |
材 質 | シポ、山桜 |
重 量 | 810g(電池含まず) |
種 類 | 電波時計 |
電 池 | 単三アルカリ乾電池 1本(電池は付属していませんのでご自身でご準備ください。) |
備 考 | 蜜蝋クリーム仕上げ。天然木を使用しているので、色調の経年変化が発生します。また、無垢材なので、環境(空気の温湿度)の影響を受けて、ワレ、ヒビ、ソリが発生することがあります。 |