銘木の木目を活かすデザイン
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春の喜びをあらわす梅の花は、香りに惹かれて気づくことが多く、和歌にも多数登場します。そんな花の香りに導かれて夜の梅の花を眺めるうさぎを時計にしました。時計のベースのウエンジはアフリカのマメ科の高級木材で、一般には手に入りにくい辺材を残したまま使用して四角いナチュラルな形にしました。
時刻目盛りはグレイがかった淡いローズ系のチャトンで12時のみやや大きめのものにして春らしく見やすくしました。針は、シンプルで優しい曲線のデザインの針で金色にしました。
梅の花は、枝を高級家具等によく用いられる山桜から切り出し、装飾部分に使われるペアウッド・希少価値が非常に高く「木のダイヤモンド」と称されるピンクアイボリー・北米のカエデ材であるメープルで梅の花を切り出しました。
ベースの右下には、メープルから切り出した梅の木を見上げるかのようなうさぎを配しました。
時計のベースのウエンジは、目止め処理後に研磨仕上げとしています。梅やうさぎは、木の風合いを損なわないように蜜蝋クリーム仕上げとしています。
ムーブメントは、カチコチ音のしないスイープ秒針のクオーツ時計を使用しているので、静かにご利用いただけます。壁へのあたり部分は、壁を保護するようにフェルト仕上げになっています。
商品名 | 夜梅を眺めるうさぎの掛け時計 |
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価 格 | 販売済 |
サイズ | H243×W302×D54 mm |
材 質 | ウエンジ、山桜、ペアウッド、ピンクアイボリー、メープル |
重 量 | 2,040g(電池含まず) |
種 類 | クオーツ時計(スイープ秒針) |
付属品 | 単三アルカリ乾電池、取り付けフック |
備 考 | 蜜蝋クリーム仕上げ。天然木を使用しているので、色調の経年変化が発生します。また、無垢材なので、環境(空気の温湿度)の影響を受けて、ワレ、ヒビ、ソリが発生することがあります。 |
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