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銘木の木目を活かすデザイン

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木婚式の記念のオークの掛け時計

木婚式の記念のオークの掛け時計
ホワイトオークの辺材の皮をはぎ取った状態の部分をそのまま活かして上辺とした四角い掛け時計です。四角い時計の中心部分は、一段丸く掘り込み、その淵に分目盛りを5分おきに棒状に、それ以外は丸く彫り込みました。時刻数字は明朝体調の字体をチンチャンからひとつずつ切り出しましたので、立体的な陰影で視認性が大変よくなっています。 上部の皮をはいだ状態のちょっと氷山の表面のようなテクスチャーの部分には、家族のあざらしが楽しく遊んでいるようにしました。左のあざらしは「楠」をベースにお腹の部分は「ハードメープル」、鼻は黒檀、目はオニキスで表現しました。真ん中2頭のあざらしは「ハードメープル」をベースに影の部分は「黄楊」、目と鼻はオニキスで表現しました。右のあざらしは「楠」をベースに鼻は黒檀、目はオニキス、ボールはハードメープルとピンクアイボリーと黄楊で表現しました。 カチコチ音のしない滑らかな動作の電波時計(スイープ)のムーブメントなので、静かにご利用いただけます。壁へのあたり部分は、壁を保護するようにフェルト仕上げになっています。

ホワイトオークの辺材の皮をはぎ取った状態の部分をそのまま活かして上辺とした四角い掛け時計です。ホワイトオークは、コナラ属(オーク)コナラ節の落葉広葉樹の総称で、ホワイトオークの導管孔にはチロース繊維構造を持っていて樽にして液体の容器にしても液漏れせず通気もします。この特性はウィスキーやブランデーの醸造に最適で、オークの持つタンニンが酒に溶け込み芳醇な香りを醸し出すという特性を持っています。辺材は淡い白色~淡い黄白色、心材は淡い黄褐色~赤褐色で時に桃色を帯びており、辺心材の境目はほぼ明瞭。木理は通直。用途は他にテーブルや椅子などの家具に多く使用されています。
四角い時計の中心部分は、一段丸く掘り込み、その淵に分目盛りを5分おきに棒状に、それ以外は丸く彫り込みました。時刻数字は明朝体調の字体をチンチャンからひとつずつ切り出しましたので、立体的な陰影で視認性が大変よくなっています。
上部の皮をはいだ状態のちょっと氷山の表面のようなテクスチャーの部分には、家族のあざらしが楽しく遊んでいるようにしました。左のあざらしは「楠」をベースにお腹の部分は「ハードメープル」、鼻は黒檀、目はオニキスで表現しました。真ん中2頭のあざらしは「ハードメープル」をベースに影の部分は「黄楊」、目と鼻はオニキスで表現しました。右のあざらしは「楠」をベースに鼻は黒檀、目はオニキス、ボールはハードメープルとピンクアイボリーと黄楊で表現しました。
仕上げは、木のもつ色合いや木目の印象を損なわないよう、蜜蝋クリームを塗って仕上げています。
カチコチ音のしない滑らかな動作の電波時計(スイープ)のムーブメントなので、静かにご利用いただけます。壁へのあたり部分は、壁を保護するようにフェルト仕上げになっています。


この商品について

商品名 木婚式の記念のオークの掛け時計
価 格 販売済
サイズ H385×W340×D50 mm
材 質 ホワイトオーク、チンチャン、楠、ハードメープル、黄楊、ピンクアイボリー
重 量 2,830g(電池含まず)
種 類 電波時計(スイープ秒針)
付属品 単三アルカリ乾電池、取り付けフック
備 考 蜜蝋クリーム仕上げ。天然木を使用しているので、色調の経年変化が発生します。また、無垢材なので、環境(空気の温湿度)の影響を受けて、ワレ、ヒビ、ソリが発生することがあります。

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